「暮らしの相談所は、どんな団体が運営しているの?」

詐欺被害について相談するとき、活動の内容や運営主体を確かめたいと思うのは、とても自然なことです。だからこそ私たちは、相談を受けるだけでなく、活動をできる限り“見える形”にすることも大切にしています。

今日は、その取り組みに関するうれしいご報告です。

🎉 暮らしの相談所が、東京ボランティアレガシーネットワークの団体ユーザーとして登録され、団体紹介ページが公開されました。

いつも活動を見守り、支えてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。

東京ボランティアレガシーネットワークとは

東京ボランティアレガシーネットワーク(VLN)は、東京都と公益財団法人東京都つながり創生財団が運営する、東京都の公式ボランティアポータルサイトです。

ボランティアの募集情報、団体紹介、活動レポート、体験談などを通じて、活動したい人と団体がつながるための情報が掲載されています。公式案内によると、団体ユーザー登録は、団体情報を申請したあとに事務局の承認が必要です。

💡 今回の登録でできるようになったこと
暮らしの相談所の活動内容や基本情報を、東京都の公式ボランティアポータル上でも確認していただけるようになりました。

団体紹介ページに掲載されていること

公開された団体ページには、暮らしの相談所について、次のような内容が掲載されています。

  • 詐欺被害の予防啓発と、被害に遭われた方への相談対応を行う非営利の任意団体であること
  • 2026年1月に活動を始めたこと
  • LINEと電話で無料相談を受けていること
  • 詐欺サイトや勧誘手口を調べ、注意喚起記事や啓発資料を制作していること
  • 法的手続きが必要な場合には、警察や消費生活センターなど適切な窓口を案内すること
  • 相談に費用をいただかないこと

活動地域は東京都全域を含む一都三県、その他・オンラインとして掲載されています。登録日は2026年10月8日です。

📖 実際の団体紹介ページ
👉 東京ボランティアレガシーネットワーク「暮らしの相談所」

活動情報を見える形に整理するきづきさんとマモルくん
活動内容や役割を、誰でも確認できる形で伝えていくことを大切にします。

「登録」と「公的な認定」は同じではありません

ここは、誤解のないように正確にお伝えします。

東京ボランティアレガシーネットワークに団体情報が掲載されたことは、活動内容や運営情報を確認していただくための大切な一歩です。一方で、東京都から当相談所のサービス内容や個別の相談対応について、認定・公認・保証を受けたという意味ではありません。

暮らしの相談所は、法人格を持たない非営利の任意団体です。弁護士事務所や公的機関ではなく、特定企業との関係もありません。法的手続きや捜査が必要な場合には、警察、消費生活センター、弁護士など適切な専門窓口へつなぐところまでが、私たちの役割です。

できることと、できないことをはっきりお伝えする。その姿勢も、相談窓口としての信頼につながると考えています。

活動を、もっと見える形へ

詐欺被害に遭った方の中には、「誰にも言えなかった」「相談先が本物か分からず、動けなかった」という方が少なくありません。

そのため暮らしの相談所では、相談窓口の情報だけでなく、注意喚起記事、啓発資料、活動レポートなどを公開し、どのような考えで何をしている団体なのかを確認できるようにしていきます。

東京ボランティアレガシーネットワークの団体ページでは、すでに仮想通貨の送金経路調査に関する活動レポートも公開しています。これからも、相談対応の内容そのものを外部へ出すことはせず、プライバシーを守りながら、活動の考え方や取り組みを丁寧に伝えていきます。

登録をゴールにせず、相談しやすい場所へ

今回の登録は、活動を続けていくための新しいスタートです。

仮想通貨を送ってしまった、出金できない、追加費用を求められている、どこへ相談すればよいか分からない。どの段階からでも構いません。

暮らしの相談所では、状況を一緒に整理し、保存しておきたい記録や、取引所・警察などへ伝える情報を確認します。相談は無料です。お名前を伏せたままでもご相談いただけます。

参考・確認先
・暮らしの相談所 団体紹介ページ
・東京ボランティアレガシーネットワークとは